休眠口座資金をカジノ&宝くじ資金に回す!?
3月14日(火)−現代ビジネス-講談社
2016年12月に、日本で「休眠預金活用法」が成立しましたが、この法案は超党派の「休眠預金活用推進議員連盟」によって作られた法律で、金融機関に10年以上放置された休眠預金を民間公益活動に使うというものです。じつは日本の金融機関では、毎年約1,000億円の休眠預金が発生しています。
そこで、国が当人に休眠されているとの通知を送るのですが、連絡がつかなかったり相続人から請求があったりして払い戻した分を差し引いても、年間500〜600億円が何も使われずに放置されているとのことです。そのため、下記のような活動に資金が充てられるようになったのです。
1.子ども及び若者の支援
2.日常生活等を営む上で困難を有する者の支援
3.地域活性化等の支援
現在、イギリスやオーストラリアでも同じような法案がありますが、休眠口座をわざわざ上記のような公益活動に振り当てる必要はないのではないでしょうか。「現代ビジネス」に掲載されていた橘玲さんの記事でも、橋梁、道路、トンネルなど老朽化した社会インフラや、東京オリンピックなどのスポーツ振興に使う方法もあるとのこと。
むしろいっそのこと、当人の承諾を得てカジノや宝くじの資金として充てるような使い方も、休眠口座では最適なのではないかと思います。
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* 参考文献: 現代ビジネス-講談社 / http://gendai.ismedia.jp/