【ロト6詐欺】インターネット情報格差を利用した手口に注意!
11月18日(月)−読売新聞, 産経新聞, 毎日新聞
「ロト6詐欺事件」がまた発生しました。警視庁は「ロト6」の当せん番号を教えると持ちかけ約4,300万円をだまし取ったとして、埼玉県在住・北村大樹容疑者(21)を中心に18〜24歳の14人を逮捕したそうです。彼らはグループで犯行におよび、振り込め詐欺電話をするチームと現金を引き出すチームに分かれ活動していたとのこと。
インターネットの情報格差を利用して事前にネットで当せん番号を確認、被害者に新聞などで的中したように装っており、なんと2月〜8月の間に約100人から1億5,000万円を巻き上げていたようです。「当せん番号を抽せんする会社を情報源にして、当せん番号を客に有料で教えている」「2等分を教えてもらうには800万円の情報料が必要」などと巧みな話術で高齢者を中心に詐欺電話をしていたとされています。
宝くじ当せんを予想する会社なんてほぼ100%詐欺なので、ひっかからないように注意してください!
* 参考文献: 読売新聞・産経新聞・毎日新聞