ロト6&7で勝てる人の特徴と方法
ロトなどの宝くじは、確率理論上は勝つための攻略法や必勝法、戦略と呼べるようなものは存在せず、ほぼその時の運次第で当たるかハズレるかが決まると言っても過言ではないと考えられていますが、ひょっとすると宝くじで勝てる人には、何かその人しか知らない技やコツ、考え方など公にはできない秘密があるのかもしれません。
少なくとも私自身は、日本のロト6やロト7に限らず、アメリカのパワーボールやメガミリオンズのような世界各国で展開されている宝くじなどでも、だいたい勝てる人の特徴には「何か他の人が知らない秘密を持っている」という共通項があるのではないかと考えています。
たとえば、スポーツくじの「BIG」で1等6億円を当て、各メディアなどでも話題になったことがある開運コンサルタントの唱田士始矢さんは、自身の著書の中で、ロトを当てるためには「当たるのではなく当てるつもりで行動を起こす必要がある」と説いています。そして、その方法の一例として、風水や九星気学のような占術で良いとされる吉方位に位置する宝くじ売り場で抽せんくじを購入したり、12周期で巡る人の運気を上手く活用して宝くじの購入日や時間を決めたり、購入した抽せんくじを暗い色の封筒に入れて北西側の箪笥や冷蔵庫などに保管する、はたまた金運を呼び込むために自宅の部屋やトイレを定期的に掃除するなどの方法を、長きにわたり実践してきたことを公表しており、金運は自分の力で引き寄せるものであるということが納得できる事例と言えるでしょう。
また、抽せん当日の九星と六曜の数字をベースに、五黄殺数字、抽せん日のラッキーナンバー、九星と六曜の過去出現数字のパターンという5種類の数字選別法を併用した「魔の数字」予想を提唱する鮎川さんや、過去の出現数字分布表を用いて次回抽せんの軸となる数字を探し出す「アクシスメソッド」(軸数字手法)を開発した山内さんのように、自ら編み出した攻略法・必勝法で過去に多くのロトファンを当せんに導いてきた実績を持つロトプレイヤーもいるのです。
このように、ロトで勝てる人の特徴として考えられることは、自分が使用しやすく「この方法なら勝てそうだ...」と思えるような優位性が高いイメージの独自戦略を持っていることが挙げられると思います。そしてこのことは、自分の性格と相反するスタイルで勝つことは難しいと言われる投資(トレード)の世界にも通じていて、ロトで勝つためには、自分の性格と折り合いの良い必勝パターンを見つけて磨いていくのが勝てるようになる近道と言えるのかもしれません。
アメリカのロトと日本のロトはどちらが当たりやすいのか..?